また節目がやってくる
お久しぶりです、案の定ブログの更新を半年以上サボってしまいました。
がんばれまさしげです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕はまあまあです。
寒いのでインフルエンザとか風邪には気をつけましょうね。
あと、大々的な告知を以前させていただいてましたのでご存知かとは思いますが、
我々MP!Dはメンバーの脱退に伴い、1/28の主催イベント「チョサクケンシンガイフェス Vol.4」を持ちまして活動を一時休止させていただくことになりました。
また、今回は初の試みとしてチケットを取り置きではなく、イープラスを用いての販売にさせていただきました。だってビッグなバンドってみんなチケット予約じゃん。凄そうじゃんイープラスって。
前々から思ってたけど、自分のイベントとかが他人の手によってインターネットに書き込まれるの、うれしいし不思議な気持ちになるね。
予約はこちらからできます。どしどしお待ちしてます。
僕は過去にも、僕以外の前任メンバーが脱退してMP!Dの活動を休止させたことがあります。前にも書いたしみんな知ってるか。
やっぱり誰かが居なくなる時、いつも「自分はこのままでいいのか」、「僕はバンドを続ける資格があるのか」等いつも考えます。
今でも惰性で続けているのか、自分の意思で続けているのか、時々わからなくなることがあります。
素直な気持ちで話すと、前回のEPを発売して、ライブをたくさんしてきましたが、その間、ずっとずっと苦しかったです。
本当に音楽が嫌いになりそうなくらい、自分の作った曲が全部嫌いになりそうになるくらい悩みました。自分の作ったCDを全部叩き割って燃やして捨ててしまおうと思ったこともあります、でもそれはめんどくさいのでしませんでした。
発売した時は、「やってやったぞ!」という気持ちでしたが、時間が経つにつれ自分が作った曲に疑問を持つようになり、それを売ってお金にして、それをたくさんの人の前で歌う、それをメンバーに演奏させる。
自分自身も、メンバーも、いつも対バンしてくれる人たちも、いつもライブに遊びにきてくれる人たちも裏切ってるような気持ちに苛まれました。
今では「まだあの頃はこれくらいの力しか持ってなかったんだ、これからもっと力を蓄えていいものを作っていこう」と納得するようにはしてるけどね。自分の作ったものを自分が裏切るのはよくない(よくない)。
でも、どんなにしんどい時でも思い出すのは今まで出来た友達や先輩、ガイフェスとかの楽しかった思い出だったし、今でもそうです
なあ覚えてる?俺、あの頃自分のイベントで、地元のライブハウスをすし詰めにできるなんて思ってもなかったよ。
東京の皆も、いつも当たり前のように受け入れてくれて本当にありがとう。
間違いなく、俺のもう一つの故郷って胸を張って言えるよ。
こうやって、情けに訴えかけるような真似するのはかっこよくないけど、俺は元からかっこよくないし、
もう1回、俺に「バンドやってて本当によかった」って気持ち押し込んで、背中押してくれませんか。
もう1回、何回思い出しても「いい思い出だ」って誇れる思い出くれませんか。
くどいかもしれないけど、またみんなが力貸してくれるならいくらでもバカになるから、また会いに来れると思うから
お願いします。